リッキー・ジャーヴェイスが2016年ゴールデン・グローブ賞の司会に決定した。来年1月10日(現地時間)に開催されるTV番組と映画を対象にした名誉あるこの授賞式の司会役にリッキーが再び抜擢され、NBCエンターテイメントのロバート・グリーンブラット会長は「ほかの誰にもまねできないそのオリジナルの方法でリッキー・ジャーヴェイスが最も楽しいこの授賞式を再び盛り上げてくれることを楽しみにしています。無邪気で驚きをもたらしてくれるリッキーは、今年度の映画とTV作品を称える準備が出来ているようです。みなさん、覚悟していてくださいね」とコメントを出している。2010年から2012年のゴールデン・グローブ賞の司会を務めたリッキーに代わり、最近ではティナ・フェイとエイミー・ポーラーが司会を務めていたものの、リッキーの進行ぶりは多くの人々に深い印象を残していたようだ。ハリウッド外国人映画記者協会のロレンツォ・ソリア代表は「リッキー・ジャーヴェイスは私たちの心に強い印象を残していましたので、再びテレビと映画を称える最高のショーに彼が戻ってきてくれることを嬉しく思います」「彼のウィットにとんだ風変わりな魅力は世界中の人たちを魅了することでしょう」とその喜びを語っている。その一方でリッキーも自身のツイッターで「ちょっと! 彼がゴールデン・グローブ賞に戻ってくるってよ」とコメントし、ファンに再び司会へと返り咲くことを報告していた。(C) BANG Media International