リアム・ペイン(22)は「ワン・ダイレクション」のベルファスト公演をキャンセルする前、完全にストレスで限界状態にあったようだ。20日(現地時間)に開幕直前になって突如同公演の中止が決まっていたが、その理由はリアムにパニック障害のような症状があらわれたことにあったといわれている。関係者の1人は「名声からくるプレッシャーと2年間のツアーがリアムを不健康にしたのです」「リアムはみんな、特にファンをガッカリさせたことにショックを受けていましたが、身体上ステージに上がることができませんでした」「彼は完全に限界でしたね」と「The Sun」紙に語る。同公演の急なキャンセルに当日会場に集まったファンたちはショックを隠せなかったようだが、その後リアムの体調が回復してきたことを報告すると共に同グループが23日(現地時間)に振り替え公演をするようスケジュールを調整してファンを安心させていた。しかしながら、前述の関係者は「リアムはかなり長い間ストレスを感じています。さらに活動休止で彼の将来が決まっていないこともそれに拍車をかけています」「ですが、メンバーのみんながリアムについていますし、リアムが大丈夫であることを確実にしようと必死になっています」とリアムの体調不良がいまに始まったことではないと明かしている。(C) BANG Media International