米オバマ大統領が『バック・トゥー・ザ・フューチャー』デーを祝し、マイケル・J・フォックスにお祝いのメッセージを贈った。1989年作の『バック・トゥー・ザ・フューチャーPART2』はマイケル演じるマーティが2015年10月21日の未来にタイムトラベルするところからストーリーが展開していくという作品であったため、丁度その日にあたる21日(現地時間)にオバマ大統領は自身のツイッター上で「ハッピー・バック・トゥー・ザ・フューチャー・デー、マイケル・J・フォックス! 僕らが夢見た未来の世界に暮らしているなんて考えたことあったかな? かなり大きな事だよ」とツイートしたのだ。このオバマ大統領のツイートに対しマイケルは「大統領、僕は歴史を作り上げている誰かとこんな風に未来についてお話し出来ているなんて夢にも思っていませんでしたよ」とすかさず返答している。さらに今週初めにはドク役を演じたクリストファー・ロイドも『バック・トゥー・ザ・フューチャー』について「30年も語り続けられるようなキャラクターはほかに現れないよ」「人気が出た映画はそのうち消え去っていくものさ。でも『バック・トゥー・ザ・フューチャー』は消え去ることはないんだ。昨夜作品を鑑賞したんだよ。1985年や1986年あたりとは思えないくらい、新鮮で斬新な作品だと言いたいね。たくさん笑い所もあるしさ」とあるインタビューの中で熱く語っていた。(C) BANG Media International