マイケル・ケイン(82)とヴィン・ディーゼル(48)は長年の友人なのだそうだ。母国英国ではナイトの称号を与えられているマイケルと『ワイルド・スピード』シリーズでおなじみのヴィンは、お互いに労働階級出身という共通点があったことで絆を深めたのだという。2人が共演している新作『The Last Witch Hunter』(原題)のロンドンプレミアでマイケルは「BANGshowbiz」に「僕らは12、3年くらい友人なんだ。どこで会ったかなんて覚えていないけど、アメリカのどっかだったと思うよ。それから友だちになったんだ。たぶん僕たちは似ているからだろうね。2人とも労働階級の貧しい家庭の育ちなんだ。それにヴィンは素晴らしい男だからね」と語った。そんな親しい友人である2人は長年共演作を探していたそうだが、マイケルは『ワイルド・スピード』シリーズへの出演は断っていたようで「僕はあまり運転が上手じゃないし、スタントもやらないからね。首を折ったりなんてしたくないんだ。でもずっと一緒にやる作品を探していて、ヴィンがこの作品を見つけてきたから一緒にやったのさ」と明かした。(C) BANG Media International
『ワイルド・スピード』のヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲスらがハーゲンダッツのスーパーボウル用CMに出演 2025.2.5 Wed 14:00 ハーゲンダッツより、スーパーボウル向けCMが公開された。