ジム・キャリーが10日(現地時間)、アイルランドのカパホワイトで執り行われた元恋人キャスリオナ・ホワイトさんの葬儀に参列した。先月28日にカリフォルニア州シャーマン・オークスの自宅で自殺とみられる状態で亡くなっているのを発見されてから約2週間後に行われたキャスリオナさんの告別式に家族や友人らと共に参列したジムは、キャスリオナさんが眠る柩を運ぶ役も担ったという。関係者の1人は告別式でのジムはかなり辛そうな様子であったものの、「ジムが柩を運んだのは良いことでした。カトリーナの姉妹と家族はジムが参列したことをとても嬉しく思っているようでした」と「People」誌に語った。キャスリオナさんの出身地にあるアワ・レディ・オブ・ファティマ・チャーチで執り行われた告別式を取り仕切った主任司祭は、「強い意志を持った」キャスリオナさんに追悼メッセージを贈った。「キャスリオナの人生と向き合う姿勢は、引き受け、国、世界へと挑戦するものでした」「彼女の社交的で、強い意志を持ち、確固とした決意を持った人物像を皆さんも思い出すことでしょう」「キャスリオナは多くの人にとって輝く存在でした。何かの光が消えてしまったのです。ほとんどがまだ残っていますが」「その光は輝き続けるでしょう。愛の光、つまりはキャスリオナへの愛、キャスリオナがあなたに抱いた愛は生き続けます」。ジムは葬儀の後にメイクアップ・アーティストとして生前活躍したキャスリオナさんと一緒に写った写真に花の絵文字と共に「愛はなくなることはない」とキャプションを添えてツイッターに投稿し、追悼の意を示している。(C) BANG Media International