ジョン・ボイエガ(23)はロバート・ダウニー・Jrを師匠として慕っているようだ。J・J・エイブラムス監督作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にメインキャラクターとして出演することが決まっているジョンは出演に先駆け、『アイアンマン』でお馴染みのロバートにたくさんのアドバイスをもらったという。「ロバート・ダウニー・Jrが僕の師匠なんだ。僕の人生が変わっていくことへの準備を手伝ってくれていて、とても刺激になるよ」。ロバートのことを完璧な師匠と語るジョンはその理由について、ロバートが薬物問題を解決してハリウッドの最も稼ぐ俳優の1人として復活したことなど名声の両面を経験していることだとしており、「良い面でも悪い面でも選択によって大きな影響が出るということ理解している人物と話しているってことさ」と「V」誌のインタビューの中で語っている。ロンドンの貧しい地域で生まれ育ったジョンだが、近年で最も期待が寄せられる作品の1つと言える『スター・ウォーズ』最新作に出演したことで自分が変わっていっていると感じることはあまりないようで「ロサンゼルスで出来たほとんどの友だちは普通の人たちなんだ」「1人の友だちは空港で働いているんだけど、一つだけ違うことは『僕はいまからジャクー星に行くんだけど、君はいまから会社に行くんだね』って、そんな感じなんだよ」と続けていた。(C) BANG Media International