ケイト・ハドソンが2016年カンパリカレンダーの主役となった。これまでエヴァ・グリーンやジェシカ・アルバ、ペネロペ・クルスなどが登場してきたイタリアのアルコール飲料カンパリ社によるカレンダーの来年度の顔となったケイトは「2016年度のカンパリカレンダーに招かれたことを光栄に思います」とコメントしている。ミケランジェロ・ディ・バティスタによって撮影された今回のカレンダーはアメリカの選挙戦をテーマにしており、その中でケイトはビタースイート選挙戦の2人の候補者として登場している。最近ニック・ジョナスとの熱愛説も囁かれているケイトはこのカレンダーの中で力強く独立した女性をカンパリを手にエレガントさと自信を兼ね備えて表現している。「今年のテーマは今後控えている大統領戦になっていて、カンパリの多様なフレーバーを表現する比喩としてぴったりなんです。ビターとスイートを現した2人のキャラクターをマイケランジェロと作り出すのは楽しかったです」とケイトは続けている。グルッポ・カンパリ社のボブ・クンツコンセウィッツCEOはまた「今回のカンパリカレンダーのビタースイート選挙戦は選挙における図像とメカニズムをテーマにしたもので、カンパリ同様に全てのストーリーや人、製品には二面性があるということを表しているのです。カンパリのフレーバーの複雑さを称えると同時に体現し、ビタースイートな傾向を作り上げることでユニークなカレンダーになったのです」「毎月、親しみやすくフレンドリーな面から、セクシーで大胆かつ誘惑的な面まで切り替えられる能力を持つケイト・ハドソンと共にカンパリの違った面を表現しています」と語っている。(C) BANG Media International