ロシアン・マフィアに全てを奪われた元殺し屋がニューヨークを舞台にたった独りで組織に立ち向かい壮絶な復讐劇を繰り広げるノンストップ・キリング・アクション『ジョン・ウィック』。“キアヌ・リーブス完全復活”と謳われる本作から『マトリックス』ナレーションの遠藤憲一と、キアヌ・リーブス吹き替え声優の森川智之がそれぞれの声で収録した特別予告編が公開された。裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え心の奥底に封じ込めた”殺し屋の魂”を解き放つジョン・ウィック。今見惚れるほど華麗で壮絶な復讐劇の幕が上がる――。『マトリックス』シリーズなど多くの大作を手掛け、独自のアクション世界を創造し続けるチャド・スタエルスキ監督をはじめ、『マトリックス』の伝説的キャスト&スタッフが、究極のアクション新銃術“ガン・フー”を引っ提げて強力タッグを結成した本作。今回公開された特別予告編では、日本でキアヌ・リーブスに縁の深い2人が本作とタッグを組み、劇場限定で上映される予告編のナレーションを担当した。遠藤さんは、キアヌ・リーブスの代表作『マトリックス』の日本版予告ナレーションを担当し、列島全体に強烈なインパクトを与えた。今回の“遠藤憲一ver.”では『マトリックス』当時のイメージをそのままに、遠藤さんのクールで力強いささやきで語り上げる映像に。遠藤さんは「初めて(マトリックスの)予告を観たときは、見たことのない斬新なアクションに驚きました。どんな映画なんだろうと、とてもワクワクしたことを覚えています」と当時をふり返る。もう一人のナレーター・森川さんは、多くのキアヌ作品でキアヌ・リーブスの吹き替えを務める“Mr.キアヌ”。「いま思い起こせば、『チェーンリアクション』から数々の作品の吹き替えをやらせていただいています。思い出はやはり、『マトリックス』シリーズでしょうか。この『ジョン・ウィック』がキアヌファン待望の完全復活の狼煙となることは間違いないと思います。やはり彼は孤高のヒーローとアクションが似合う。再び格好いいキアヌ・リーブスに会えることに期待が膨らんでいます!」と本作への期待を語った。彼が贈る“森川智之ver.”は、本作の主人公、全てを奪われ怒りに震えるジョン・ウィックの心情を熱く語りあげる吹き替えバーション。本作の劇場公開時には吹き替え版の上映はないので、森川さんの演じるキアヌが聞ける貴重な映像になっている。“遠藤憲一ver.”は全国のユナイテッドシネマにて、“森川智之ver.”は全国の109シネマズにて限定公開される。『ジョン・ウィック』は10月16日(金)より全国にて公開。
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