洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」がブライダル事業に本格参入することを発表し、結婚式を飾る“ウェルカムケーキ”6種などを10月1日(木)より、「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ」および「アンリ・シャルパンティエ芦屋本店」など、全国計16店舗にて販売を開始する。今回の“ウェルカムケーキ”は、「アンリ・シャルパンティエ」とYOKO YAMASHIRO Designsの代表である山城葉子氏により商品開発された。ロマンティックに一面に花がデコレーションされたチョコレート色のケーキ「ヴィデッテ」をはじめ、純白なリングピローの形をしたケーキ「ジゼル」、二人のイニシャルを施すことができるウェディングドレスのようなケーキ「マヴィス」など、幸せな二人がゲストとともに、特別な日を楽しむにふさわしいケーキを提供する。またプティ・ギフトとブライダルギフト(引き菓子)のパッケージデザインも、装いを新たに山城氏が手掛け、淡いピンクやブルーに一新された。山城氏は次のようにコメントを発表した。「今回担当させていただいたウェルカムケーキは、二人らしいウェディングの世界観を創造し、ゲストの記憶に美しく留める上で何よりも大切なアイテムです。シンプルでナチュラル、かしこまり過ぎておらずシックで、どこか懐かしく感じられて親しみが湧き、いつふり返っても愛せるデザインをご提案いたしました」。