エイミー・ポーラー、マギー・ギレンホール、LL・クール・Jらが今年のエミー賞でプレゼンターを務めることになった。さらにTV司会者のジミー・キンメルや「Empire 成功の代償」のタラジ・P・ヘンソン、テレンス・ハワードも第67回プライムタイム・エミー賞にてトロフィーを授与する役を務めることになっている。同式典に向け「ゲーム・オブ・スローンズ」が24部門において最多ノミネートされており、最優秀ドラマシリーズ賞では「ベター・コール・ソウル」「ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~」「HOMELAND」「ハウス・オブ・カード 野望の階段」「マッドメン」と争うことになるようだ。「ゲーム・オブ・スローンズ」に続き、「アメリカン・ホラー・ストーリー:フリーク・ショー」が19部門、「オリーヴ・キタリッジ」が13部門でノミネートされている。しかし「ゲーム・オブ・スローンズ」はアンサンブル・キャストのため主演男優賞と主演女優賞のノミネートはなく、ピーター・ディンクレイジ、レナ・ヘディ、エミリア・クラークが助演賞への選出となっている。今回驚くべきことにコメディ部門作品賞から「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」が脱落しており、「ルイ」「モダン・ファミリー」「パークス・アンド・レクリエーション」「シリコン・ヴァレー」「トランスパレント」「アンブレイカブル・キミー・シュミット」「ヴィープ」で同賞の獲得争いが繰り広げられることになった。期待高まる今年度のエミー賞はアンディ・サムバーグ司会で9月20日、ロサンゼルスのマイクロソフトシアターにて開催される。(C) BANG Media International