『きみに読む物語』がテレビドラマとして復活するようだ。ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスの出世作としても知られるニコラス・スパークスの小説を原作とした同ロマンチックドラマ作が、ドラマ化に向けて始動していることをCW局のマーク・ペドウィッツが明かしており、すでに執筆中だという脚本では第二次世界大戦後を舞台となり、映画版でライアンとレイチェルが演じた役どころは登場しないことになるという。「『きみに読む物語』は本としても映画としても好評を得た作品です。今回は第二次世界大戦後が舞台となります。脚本は完成していませんが、現段階では映画の主役の2人が歳を取った姿を見ることはない予定です。とは言え、状況は変わることはありますし、作品についてはまだ話が始まったばかりです。ニック・スパークスがCWに協力してくれることに感激しています。とても楽しみです」とコメントしている。「The Hollywood Reporter」によれば、トッド・グラフが脚色を務め、原作者のスパークスが『The Longest Ride』(原題)のプロデューサーでもあるテレサ・パークと共に製作総指揮を担当するようだが、出演者や公開日に関しては今のところ未定となっている。(C) BANG Media International