ゼイン・マリクがRCAレコードと契約を結んだ。今年「ワン・ダイレクション」から電撃脱退したゼインが、ツイッターで同社との契約にサインをする姿をツイッターに投稿し、ついに「本当の自分」を見せる準備ができたと報告した。「なぜ僕が(1Dを)脱退したか説明していなかったと思うけど、本当の自分を見せる機会を与えられたこの瞬間のためだったんだ! 本物の音楽」。そんな中、ゼインは「1D」の生みの親サイモン・コーウェルのレコード会社サイコから除籍したことが最近明らかになっていた。先日ある関係者は「ゼインはソロでもとても大成功する可能性がありましたから、これはサイモンにとって大きな変化となります。ですが、サイモンはいままで通り『ワン・ダイレクション』を完全に優先していますし、彼にとってそれが大きなことです。サイモンはゼインと『ワン・ダイレクション』にとって適した契約を準備しました。ゼインは異なるレコード会社ですがソニー傘下に留まり、これは完全にサイモンが望んだことです」。「ただ『1D』とゼインが同じレコード会社にいるのが少し難しい状況に感じただけなのです。全員がゼインが他のところにいたほうが良いと感じたわけです。脱退してからというもの、ゼインはマネージメントも弁護士も変えています。ですから、新たなレコード会社の下で活動をするのはゼインにとって当然といえば当然なのでしょう」と明かしていた。(C) BANG Media International