パトリック・スチュワートが『X-Men:Apocalypse』(原題)に出演するといううわさが飛び交っている。『X-MEN』シリーズの新作は新たな方向性で製作されるとのことだが20世紀FOXのオリジナル作品に出演していた出演陣が誰も出演しないというわけではないようで、ブライアン・シンガー監督がインスタグラムに投稿した撮影現場の写真にはパトリックが写っている。シンガー監督は写真と共に「しっかりと考えながら見てみて。パトリック・スチュワートとジェイソン・ライトマンが『X-Men:Apocalypse』の撮影現場を訪れていて、『X-MEN:フューチャー&パスト』のころの思い出を話しているんだ。今夜行われるマイケル・ファスベンダーが『デュード』として登場するジェイソン・ライトマンの『ビッグ・リボウスキ』の読み語り、楽しみにしてるよ」とコメントしている。2014年作『X-MEN:フューチャー&パスト』までの5作品でプロフェッサーX役を演じていたパトリックは最新作の出演陣にその名がなく、ジェームズ・マカヴォイが同役で登場することになっている。しかしファンたちは、もしかするとカメオ出演くらいはしているかも知れないが、現在『X-Men:Apocalypse』(原題)の撮影が行われているモントリオールにパトリックがいた理由は同地で行われていたコメディ・フェスティバル、ザ・ジャスト・フォー・ラフズのガラで司会を務めていたからだと指摘している。また、シンガー監督の投稿によれば『X-Men:Apocalypse』(原題)でマグニート役を務めるマイケル・ファスベンダーが撮影を少し離れ、ライトマンの読み語り劇「ビッグ・リボウスキ」でデュード役を演じていたようだ。2016年5月に公開予定の『X-MEN:アポカリプス』にはジェニファー・ローレンス、オリヴィア・マン、ローズ・バーン、ヒュー・ジャックマン、ニコラス・ホルトらも出演が決定している。(C) BANG Media International