「ゴールデンボンバー」の歌広場淳が、日本映画で初となる男子チアリーディングを描く「超特急」の主演映画『サイドライン』で俳優デビューを果たしたことが判明。併せて、本作のキービジュアルが到着した。幼馴染の7人、大悟(ユースケ)、賢将(コーイチ)、日向(リョウガ)、宇宙(カイ)、貴章(ユーキ)、信矢(タクヤ)、博巳(タカシ)は、町内会の青年団。いまは大人になって少し距離を置いている。だが、とあるきっかけで8才の少女・ハナと出会い、バラバラだった7人の距離は再び近づく。彼女のために、年に一度開催される神社のお祭りで、チアリーディングに挑戦することを思いつくが…。本作は、人気と実力共に上昇中のメインダンサー&バックボーカルを組む男性7人組ユニット「超特急」の映画初主演作。早くもファンから大きな期待を寄せられている本作で演技に初挑戦する「超特急」メンバーを応援するべく、今回、特別出演者として発表されたのは人気エアー・バンド「ゴールデンボンバー」のメンバー、歌広場さん。森で行方不明になった少女ハナを探す7人の目の前に現れる、謎の人物“フラワー様”を演じている。今回の出演に至ったのは、「超特急」と自身の雑誌連載で対談したことがきっかけ。それ以来、ブログや番組出演時などで“「超特急」推し”を公言し、ライブなどにも招待されていたという。そんな交流があった経緯もあり、映画製作側から出演をオファー、「超特急」との夢の共演が実現した。なお、これまで「ゴールデンボンバー」メンバーの映画出演は、ギター担当の喜矢武豊が『死ガ二人ヲワカツマデ…』(’12)に主演しているのみ。今回、歌広場さんは、金爆メンバーとしては2人目の映画出演を飾ることになる。歌広場さんは、「“アイドル映画”は数あれど、この『サイドライン』は史上初の“非アイドル映画”。そんな作品にリアルタイムで出会えただけでもすごいのに、まさか内側から関わることが出来るとは」とコメント。「この映画を通して、僕は『超特急』のみんなから青春のお裾分けをしてもらいました。ありがとう、『超特急』。そんな彼らに恩返しをするためにも、僕は早く映画評論家になってこの映画に700,000,000点を付けないと、と思いました。1人1億点。きっと、みなさんも同じように思うはずです」と、絶賛(?)の声を寄せている。また、到着したポスター・キービジュアルは、「超特急」のそれぞれの個性が光る画像で構成され、映画のイメージである青空と虹をモチーフにし、爽やかな青春映画を感じさせるものに仕上がっている。『サイドライン』は10月31日(土)よりユナイテッドシネマ豊洲ほか全国にて公開。