リア・ミシェルが当時恋人であったコーリー・モンティースの死から2年目の命日に追悼のメッセージを贈った。「glee/グリー」の共演者でもあり31歳の若さで悲劇的な死を遂げたコーリーにリアは「あなたがみんなに今日は笑顔で居てほしいって思ってること、分かってるわ」「みんなであなたのことを思いながら、一緒に笑って楽しみを共有したことを思い出しているところよ。あなたはいつも私の心の中にいるわ。愛してる、そしてあなたがこの世にもういないことを寂しく思ってるわ」とソーシャルメディアでその思いを綴った。その一方で以前、同ドラマの共演者であるケビン・マクヘイルもコーリーの死以降、「glee/グリー」の現場はコーリーのいた頃のように戻ることは無かったと感じていたことを告白していた。「コーリー・モンティースが亡くなってから、あの番組が元気を取り戻すことはなかったように思うよ」「努力が足りなかったとかそういうんじゃないんだ…。撮影現場の雰囲気が違ったんだよ。何も気にせずに撮影するってことが僕たちにはただおかしな感覚だったんだ」「あんな状況に置かれたライターだったら、どうしていいか分からないだろうね。だって僕なんて『本当にここにすらいたくない』、そんな感じだったよ」。(C) BANG Media International