「コミコン2015」でパネルディスカッションを行った劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』
1996年より「週刊少年ジャンプ」にて連載、その後テレビ東京系列にてアニメが放送され、日本のみならず世界中で人気を博してきた高橋和希原作の「遊☆戯☆王」。2016年ゴールデンウィークには劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の公開が控えている中、7月9日~12日(現地時間)にアメリカのサンディエゴで開催されたコミコンにて本作のパネルディスカッションが行われ、映画のプロデューサー陣と共に原作者の高橋氏が登壇した。
劇場版は過去に2004年全米約2,400館で公開され、日本の劇場用アニメ映画の歴代興行成績3位に輝いた『Yu-Gi-Oh! THE MOVIE』、2010年に公開された、世界初の長編手書きアニメの3D作品『劇場版 遊☆戯☆王 超融合!時空を超えた絆』が公開され、いずれも高い評価を獲得。今回公開される新作は、シリーズの中でも特に人気の高いファーストシリーズのアフターエピソードを描いた完全オリジナルストーリーで、TVシリーズでも描かれなかった、誰も見たことのない武藤遊戯と海馬瀬人の壮絶な決闘が繰り広げられることが予想されている。