1日(水)、東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは、東京ディズニーランドの「クリッターカントリー」に新たに登場した「ハンドウォッシングエリア」のオープニング・セレモニーを実施。同エリアを提供する花王株式会社の代表取締役社長・澤田道隆氏、株式会社オリエンタルランドの代表取締役社長兼COO・上西京一郎氏らがあいさつを行い、ミッキーマウスとミニーマウス、チップ&デールたちもお祝いにかけつけた。東京ディズニーランドの人気アトラクション、「スプラッシュ・マウンテン」がある「クリッターカントリー」に新設した「ハンドウォッシングエリア」は、ボタンを押したり手をかざすとミッキーマウスの形をした泡が出てきて、キッズたちが楽しみながら手を洗うことができる新スポット。東京ディズニーシーの「アメリカンウォーターフロント」と、両パークの一部のレストルームにも続々と設置されていくそうで、高い注目を集めそうだ。東京ディズニーランドの「クリッターカントリー」で開催したセレモニーでは、楽しく手を洗う体験を経て、キッズたちが“きれい”の大切さに目覚めるという、そういう小さな魔法を提供したいという花王株式会社の想いと、ディズニー・テーマパークの基本理念である“ファミリーエンターテイメント”という考え方が一致したことで、今回の企画が実現した経緯が語られ、両社代表によってミッキーマウスの形で出てくる泡を初披露した。花王株式会社は「ハンドウォッシングエリア」提供のほか、東京ディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」と東京ディズニーシーの「トイビル・トロリーパーク」「トイ・ストーリー・マニア!」の提供も開始。夏休みのキッズ向け体験プログラム「カストーディアル・キッズ!」も提供するなど、キッズの成長を応援する取組みを続けていくという。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney