ドウェイン・ジョンソンがTVゲームを映画化する作品『Rampage』(原題)へ出演することが決まった。バリー=ミッドウェイ社によって1986年に初めて発表されたアーケードゲーム「ランページ」は、ゴリラのジョージ、トカゲのリジー、オオカミ人間のラルフからなる3人の人間がミュータント化したモンスターたちが登場し、北アメリカの都市を巡りながら建物を破壊したり人々を食べたりする内容となっていた。「Deadline」によるといまのところドウェインがどの役どころを演じるのかはまだ謎に包まれたままだという。Rampage』(原題)はドウェインも出演した大地震をテーマにしたブラッド・ペイトン監督の3D作品『カリフォルニア・ダウン』の制作会社が手掛けることになる。同作は今年夏から製作を開始する予定だ。そんなドウェインは現在、ケヴィン・ハートと共に新作コメディ映画『Central Intelligence』(原題)の撮影の真っただ中で、新作ディズニー作品『Moana』の声優としても登場することが決まっている。(C) BANG Media International