ペネロペ・クルスの父親が死去したと報じられている。ペネロペの父エドゥアルドが18日(現地時間)にスペインの自宅で心臓発作により死亡したことを、妻のカルメン・モレノの兄弟が「Hola!」誌に認めたようだ。医者が同日午前2時頃(現地時間)に自宅にかけつけたものの、すでに処置を施すことができる状況ではなかったと「The Truth」誌が伝えている。エドゥアルドは3歳の娘セルマちゃんをもうけている現在の妻カルメンと12年の交際を経て2014年4月に結婚し、ラ・マンガの自宅近くにある美容院を共に経営していた。さらに、エドゥアルドは元妻エンカルナ・サンチェスとの間にペネロペ、モニカ、エデゥアルドJr.と子ども3人をもうけていた。ペネロペがハリウッドで成功の道を歩む一方で、モニカはスペインのテレビ女優として活躍し、エデゥアルドJr.はミュージシャンとして活躍し、エヴァ・ロンゴリアと交際していたことで有名であったりと、全員がエンターテイメント界でのキャリアを築いている。夫ハビエル・バルデムとの間に2人の子どもを持つペネロペは、父親との近い関係を楽しみ、家族が人生の中で一番大切だと以前話していた。「自分の人生のための時間が必要よ。母親になって、もっと変わったわ」「家族は私にとって一番大切なもの...子どもを持ったら、自分で育てたいものね」。(C) BANG Media International