『天使にラブ・ソングを…』がディズニーによってリメイクされるようだ。ウーピー・ゴールドバーグ主演のこの1992年作のリメイクに向けて、キルステン・スミスとカレン・マックラーが脚本を執筆中であると「The LAP」は報じており、実写版『シンデレラ』を手がけたアリソン・シェアマーも参加する方向のようだ。オリジナル版ではウーピー演じるラスベガスのパフォーマーが、ギャングから隠れた先の修道院で聖歌隊を鍛え上げる姿が描かれた。マギー・スミスやハーヴェイ・カイテルも出演した同作が世界で2億3,200万ドル(約288億円)の興行収入を上げる大ヒットとなったことをうけ、後には『天使にラブ・ソングを2』が製作されている。このリメイク版にウーピーが出演するかどうかはいまのところ明らかになっていないが、先日には脳動脈瘤のため先月に65歳で他界した兄クライド・ジョンソンの死を経てアメリカのトーク番組「ザ・ビュー」に復帰したところだ。その際ウーピーは「みなさんからの溢れんばかりのお悔やみの言葉に感謝します」と多くの応援のメッセージに感謝の意を表し、「私の兄クライドは素晴らしい男でした。家族の中でもみんなを笑わせる存在でした」とふり返っていた。(C) BANG Media International