「Shaun IN JAPAN」 (C)カラー、(C)安野モヨコ/コルク、(C)1976, 2015 SANRIO CO., LTD
英国アードマン・アニメーションズが贈る名作アニメが誕生20周年を迎え、初の長編映画として登場する『映画 ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム~』。その「ひつじのショーン」をモチーフにしたアート&チャリティプロジェクト「Shaun IN JAPAN」が、2016年に開催されることが決定。これに先駆け、日本を代表するアーティストとのコラボレーションが実現し、世界で1匹だけのショーンが期間限定で表参道に登場することが分かった。
そんな「ひつじのショーン」が、2016年、アート&チャリティプロジェクト「Shaun IN JAPAN」として登場。英国発の本家プロジェクトは、アードマン・アニメーションズの「アートを通じて子どもたちをしあわせにする」というコンセプトに共感したアーティストの協力により「Shaun IN THE CITY UK Trails」として8月31日(月)まで現在開催中。さまざまなデザインに彩られた高さ約152cmのショーン計120体が、ロンドン、ブリストルの2都市の街中に展示され、展示後は英国の病院にいる子どもたちのためにオークションにかけられ、寄付されることになっている。
このコンセプトをそのままに、日本で初めて開催されることになったのが「Shaun IN JAPAN」だ。2016年の実施を前に、プロジェクトの開催を記念し、映画監督・プロデューサーの庵野秀明、デザイナーの山下いくとさんによる「エヴァンゲリオン」モデルや、漫画家・安野モヨコによる「シュガシュガルーン」モデル、サンリオの山口裕子監修による「ハローキティ」モデル、現代美術作家の渡辺おさむによるフェイクスイーツでデコレーションされたモデル、書家の國重友美さんによる作品が描かれたモデルなど、日本を代表するアーティストとコラボしたショーン7体が東急プラザ表参道原宿にお目見えする。