ノエル・ギャラガーはゼイン・マリクが「ワン・ダイレクション」を脱退したことを「奇妙」に感じているそうで、脱退の理由とされている「普通の」生活を取り戻すには数年かかるだろうと予想しているようだ。ノエルは「1D」の人気絶頂期にゼインが「普通の22歳」に戻りたいという理由でグループを脱退したことには相当ショックを受けたそうで、残りの4人のメンバーが活動を続けているのを目にしてゼインが後悔する日が来るだろうと「Rolling Stone」誌に語っている。「あの歳でやるにはおかしな行動だよ。読んだときには俺は大笑いしちゃったんだけど、最高のコメントと言えば『僕はただ普通の22歳になりたい』ってとこだよね。誰が普通の22歳になんかなりたいんだよ? 好きなことして、週に500万ドルくらい稼いでるってのにばかげてるよ。普通の22歳になりたいって? 普通の22歳に会ったことあるか? ただの能無しだよ。なんだと思ってるんだろうな? 日本人の若い女の子たちなんてくだらないもんさ。薄っぺらで何の意味もないんだ。ゼイン、言っておくけどさ、普通の22歳にはなりたいかもしれないけど、普通の25歳にはなりたくないと思うよ!」自身も2009年8月にオアシスを脱退しているノエルは、「1D」のメンバーの中でハリー・スタイルズだけには会ったことがあるそうで、静かながらも「いいヤツ」だと話した。「ハリーだけには会ったことがあるんだ。あいつは色んな社交の場に姿を現しているから同じパーティーに行くこともたまにあるんだよ。あまり自分のことを話さないタイプだけどいいヤツだよ!」(C) BANG Media International