マドンナ(56)とケイティ・ペリー(30)が4日(現地時間)夜に行われた「メットガラ2015」の席におそろいのモスキーノのドレスで登場した。展覧会「チャイナ:スルー・ザ・ルッキング・グラス」の開幕を祝して開催されたニューヨークのメトロポリタン美術館の2015年コスチューム・インスティチュート・ベネフィットにマドンナは、ケイティと同じくらいに胸の部分を大胆に見せたグラフィティをモチーフにしたドレスを着て出席した。そのロングドレスには自身の最新アルバム「レベル・ハート」の文字が書かれており、マドンナはそれに黒のケープとレザーのグローブを合わせ、肩からゴールドのベルトを掛ける着こなしを見せた。一方、この席で新ヘアスタイルのピクシー・カットを披露したケイティのドレスにはマドンナのそれに比べよりカラフルなグラフィティの文字が描かれていた。この新ヘアスタイルのインスピレーションについて質問されたケイティは「クリス・ジェンナーにアドバイスをもらったの」と答えた。さらにケイティは、マドンナに加え同じくポップ界のトップを駆け抜けるレディー・ガガと3人でとった写真をインスタグラムに投稿し、「私たちのシングル曲を明日リリースするの」とコメントをつけて冗談を飛ばした。残念ながら3人がコラボした曲がリリースされる予定はない。ケイティとマドンナはどちらも以前はガガと不仲にあったと言われていたが、この写真をとったということは現在は良好な関係を築いているようだ。この会場にケイティはデザイナーのジェレミー・スコット、マドンナはディプロと共に現れていた。(C) BANG Media International