アカデミー賞受賞の美人女優、シャーリーズ・セロンが、スキンヘッドという衝撃的な姿で登場する『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。この度、劇中の姿とは打って変わって、エレガントな黒のドレスに身を包んだシャーリーズ・セロンから、日本のファンに向けてスペシャル・メッセージが届いた。石油も、水すらも枯渇し、法も秩序も崩壊した世界を舞台に、愛する者を奪われ、生きる望みさえ失った主人公・マックスと、あらゆる資源を独占し、恐怖と暴力で人々を支配する凶悪な敵、イモータン・ジョーの一団との、ルール無用の壮絶なバトルが展開される本作。シャーリーズが演じるのは、支配者・ジョーの右腕となる強い女にして、反旗を翻しボスの5人の妻たちを解放しようとするフュリオサ。男顔負けのファイティング・スピリットで荒野を疾走する女ロード・ウォリアーを、その美しいブロンドヘアーをバッサリ刈り熱演。左手は義手というワイルドなキャラクターになりきっている。公開されたメッセージ映像では、劇中とは違い、エレガントな黒のドレスに身を包み、穏やかな笑顔を浮かべながら本作をアピールするシャーリーズの姿が。「日本の皆さん、シャーリーズ・セロンです。私の最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は究極のリアル・アクション超大作。今年一番ブッ飛んだ映画です!」と、作品の仕上がりに自信を覗かせるコメントをしている。今回のスペシャル・メッセージでのシャーリーズと、バトルモード全開の予告編と場面写真のシャーリーズの、“衝撃のビフォー(撮影中)&アフター(現在の姿)”は誰もが驚愕するほどの仕上がりに。その変貌振りは、過去にも、『モンスター』で、体重を10Kg以上増やして実在の連続殺人犯を演じ、オスカー女優になった彼女の“女優魂”のなせる業といえるだろう。ちなみに、4月22日(水)は、地球の環境を世界的に考える「アースデー」。本作で描かれる未来は絶望的な世界となっているが、ただひとつのかけがえのない地球について、この予告編を機に考えてみるのも良いかも。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
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