自分がジェイ・Zの息子であるとする法的書類を男性が提出したことがわかった。ライミル・サタースウェイト(21)という名のその男性は90年代に母親がジェイと交際していた主張し、ジェイの協力が得られなかったことから父親かどうかいままで証明することができなかったとしているようだ。ある民事裁判におけるライミルの保護者であるリリー・コーリーによって書かれた法的書類によると、ジェイは作為的にこの件を抑えるために嘘の住所を書くなど虚偽の情報を裁判所に提出したとしている。実は5年間も続いているこの裁判について、リリーは「NY The Daily News」紙に「いまのところ、この件については話せないです。公には近々お知らせする予定です」「このすべての注目には不意をつかれました。誰かがマスコミに情報を流すとは考えていませんでした。予想外でした」と話す。法的書類にはライミルの父親の可能性のあるロバート・グレイブスがDNAテストの結果親子関係を証明できなかったため、ワンダ・サタースウェイトがジェイが父親でないかとしたと書かれている。ワンダはジェイにDNAテストを受けるように要求したものの、「明らかな理由」がないとしてジェイが勝訴していた。さらに2011年には、ジェイがトリニダード島出身のモデルであるシェネル・スコットとの隠し子疑惑があったが、その主張は「ばかばかしいうわさ」として一掃されていた。(C) BANG Media International