『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などの出演で知られる女優ゾーイ・サルダナ。同作品ではタフな女戦士・ガモーラを演じたゾーイだが、彼女はアクション映画にももっと女性が増えるべきと考えているという。「E!Online」によると、ゾーイはテレビ番組「Untold With Maria Menounos」にて「女性が必要なのよ。アクションも出来る女性キャストっていうのはどうかしら?」と語ったという。また彼女は、裸になることに関して男女間で大きな違いがあることに対しても苦言を呈している。女性が胸やお尻を見せてもPG-13指定の範囲内で済むのに、男性の裸はそうではないのだ。ゾーイはこのことに関して笑いながら、「私たちがペニスを見られるようなラブ・シーンが欲しいわよね」と語る。ゾーイは業界の女性たちが良い役を貰うため、また映画界での男女平等のために“もっと戦うべき”と考えているようだ。ゾーイの提唱する強い女性ヒーローを始めとして、性によってイメージが固定されたりしない多様なキャラクターが映画にもっと増えてほしいものだ。
映画賞レースの大本命、ゾーイ・サルダナ&セレーナ・ゴメスら出演『Emilia Perez』3月28日公開 2024.12.10 Tue 16:00 本年度カンヌ国際映画祭において主演女優賞・審査員賞をW受賞、…