クリストフ・ヴァルツが『007』シリーズ最新作で重要な役を演じることになるようだ。タイトル未定の同作に向けてクリストフが出演契約を交わしたと報じられているものの、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドの友人役となるのか敵役となるのかはいまのところ明らかになっておらず、ある関係者は「友達なのか敵なのか、はたまたどちらの要素も含む役なのかは分かっていませんね」とコメントした。同作にはレイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベン・ウィショー、レア・セドゥ、ロリー・キニアらもキャストに加わっており、3週間以内には脚本の読み合わせが行われるようだ。同作の関係者らは映画の詳細について沈黙を貫く姿勢をみせているものの、クリストフの役が「異常なまでにずる賢くて、歯が立たないほどいいかげん」なキャラクターであることは明かされている。ある関係者は「Daily MAIL」紙に「ちょっとまって下さいよ…クリストフがいままでほかの映画で悪役を演じてきたからって、今回この作品の中で仲間役にならないとは限らないですよ」とコメントしていた。大人気映画の続編『Horrible Bosses2』(原題)にも登場するクリストフは最近『Tarzan』』の撮影も終了したところで、次は『007 スカイフォール』のサム・メンデス監督と共に新しい仕事に取り掛かるようだ。待望の『007』第24弾は来月より撮影がスタートする予定だ。(C) BANG Media International
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