サンドラ・ブロックが新作映画の撮影中に倒れたエキストラの救助に素早く駆け付けていたという。新作『Our Brand is Crisis』(原題)の現場で26日(現地時間)、エキストラの1人が突然倒れた際にサンドラが素早く救助に駆け付け、救急隊員が到着するまでその女性を仰いであげたり、水をあげたりと看病してあげていたそうだ。ゴシップサイトの「TMZ」によれば、この倒れた女性は熱中症になったものと見られており、ニューオーリンズの現場近くの病院へと救急車で搬送されたという。ビリー・ボブ・ソーントンもまた、サンドラがエキストラの看病をしている姿を見守っていたようだ。この一件の後、27日にはあまり現場で動きが見られなかったと目撃者たちは話していたものの、28日には出演者、スタッフ共に撮影に戻っていたという。2002年のボリビア大統領選におけるアメリカの政治的キャンペーンを描いたこの新作コメディ・ドラマ作品で、サンドラが引退した政治コンサルタントを演じているものと考えられている。(C) BANG Media International