マライア・キャリーとニック・キャノンが破局に伴い、飼い犬8匹の親権を巡って争っているようだ。8月に2008年から続いた結婚生活に終止符を打つこと決め、婚姻前に行う財産契約を通して3億2,500万ポンド(約560億円)もの総財産の分与に決着をつけたとみられている2人だが、「Sunday Express」紙によると、8匹の犬を巡って壮絶なバトルを繰り広げているようだ。そんな中、ニックはほかの人を幸せにすることでその1日が明るくなり、自身の問題の影を薄くすることができるため、いまは仕事に身を投じていると先日話していた。「誰かを笑顔にさせるためにみんなエンターテイメントをするんだよ。それが僕にとっての人生を通してのゴールだし、それに、1日1回する日課でもあるんだ」。また、2人が6年間に渡る結婚生活を終える決断に至った理由は明らかになっていない中で、ニックの浮気が原因だとうわさが立っていたが、ニックは8月にそのうわさを否定し、自身が最も大切にすることは、常に子どもだと発言していた。(C) BANG Media International