今治発のオーガニックテキスタイルブランド「IKEUCHI ORGANIC」は、9月13日(土)、新たに関西の拠点として京都三条にKYOTO STOREをオープンした。生活の中で欠かすことのできないタオル。日本のタオルの名産地としてしられる今治でタオルづくりを手がけてきた同社は、昨年創業60周年を迎えた。伝統的な技術を受け継ぎながらも、商品の安全性はもちろんのこと、インテリアに馴染むモダンなデザインや快適な使い心地、優れた機能性を追求。今年に入り、社名を「池内タオル」より「IKEUCHI ORGANIC」へと変更するとともに、商品の原料の全オーガニックを徹底するなど、ワンランク上のライフスタイルを提案するブランドへと新たなスタートを切った。今年3月にはフラッグシップとなる東京ストアを表参道、骨董通り沿いにオープンし、D&DEPARTMENTを主宰するナガオカケンメイ氏がデザインした新コンセプトのショップを展開して話題となった。そして今回、関西の新たな拠点としてオープンする京都ストアは、ショップコンセプト、デザインは東京ストアと同じくナガオカケンメイ氏が手掛け、シックで上質なライフスタイルを提案するにふさわしいモダンな雰囲気に完成。関西の拠点でありながら海外からの観光客も多く、国内外から注目されている京都。伝統とものづくり精神が息づく土地柄を背景に、東京ストアに続き、世界へ向けて日本のタオルづくりの文化を伝えていくとともに、IKEUCHI ORGANICの新たなアイテムの魅力を発信していく。京都ストアオープンを記念して、筑波和綿でつくった貴重な「和綿柿渋シリーズ」を京都ストア限定で9月13日より発売する。商品ラインナップは、タオルケット(シングル)、バスタオル、ハンカチタオルの3種類。ふっくらと柔らかい風合いでありながら、筑波和綿独特のしっかりとコシのある“日本で生まれたコットン”を実感することができる。生産量の関係から、数量限定となっているので、ぜひ早めにチェックを。