『GODZILLA ゴジラ』の続編を製作することをワーナー・ブラザースが発表した。ワーナーは大ヒット間違いなしの待望の同作続編が2018年7月8日(現地時間)に全米公開になることを表明し、前作に引き続きギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取ることも明かしている。エドワーズ監督は現在『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品の製作に忙しく、当分の間はこの作品の仕事に追われることになるようだ。しかしこんな忙しい状況にもかかわらず、エドワーズ監督は既に『GODZILLA ゴジラ』続編へのいくつかのアイデアを持っており、ファン達が同作の中でモスラ、ラドン、ギドラら王道のゴジラキャラクター達を見ることが出来ることをほのめかしている。エドワーズ監督がメガホンを取った『GODZILLA ゴジラ』第一弾は賛否両論の意見があったものの、世界中で5億ドル(約510億円)という驚異的な興行成績を収めていた。最近エドワーズ監督はキング・コングの故郷であるスカル・アイランドを題材にした新作映画でも中心人物となって関わっており、レジェンダリー・エンターテインメントは先月サンディエゴで行われたコミコンにて同作の予告映像を流していた。ちなみに同作は、『GODZILLA ゴジラ』続編が映画館で大ヒットを飛ばす予定の2年前に当たる2016年11月公開が予定されている。(C) BANG Media International