「第14回全日本国民的美少女コンテスト」が8月5日(火)に都内で開催されたが、同コンテスト出身の米倉涼子、上戸彩、武井咲、剛力彩芽というオスカープロモーションを代表する4人によるトークセッションが実現! 武井さん、剛力さんからは“先輩”への質問も飛び出した。1987年に始まり、米倉さん、上戸さんはそれぞれ第6回と第7回で「審査員特別賞」を受賞。武井さんは第11回で「モデル部門賞」「マルチメディア賞」をW受賞しており、剛力さんもファイナリストには残らなったが、第8回に当時の下限年齢の10歳で出場しており、4人ともその後、モデル、そして女優業と目覚ましい活躍を見せている。オスカープロモーションが運営するコンテストとあって、4人のほかにも同事務所所属の菊川怜や佐藤藍子(第6回グランプリ)が審査員を務めたほか、プレゼンターとして河北麻友子、忽那汐里、吉本実憂、宮崎香蓮など過去の受賞者が数多く来場した。それぞれに忙しい日々を送っており、同じ事務所とはいえ、これだけのメンツが一堂に会する機会はめったになく、武井さん、剛力さんにとっても、“先輩”である米倉さんや上戸さんと顔を合わせ、言葉を交わす貴重な機会となったよう。武井さんは「なかなかお会いできないので、聞こうと思っていたことを…」と前置きし、「休みの日は何してますか?」と米倉さんに質問し、「雑誌の質問と同じ(笑)」と笑顔でツッコまれていた。米倉さんはインストラクターの資格も持っているという「ピラティスとかやってます」と回答。武井さん自身は「映画を観ることはあるけど、運動を全くしない」と明かし「(ピラティスを)教えてください!」とお願いしていた。剛力さんは、上戸さんと米倉さんに「改めて、仕事をする上で大切なことは何ですか?」と質問。米倉さんは「気持ちかな…? すごく単純で(仕事が)好きか嫌いか? とか(周囲への)感謝の気持ちとかそういうところに行き着く」と語り、「いくつになっても悩むし、充実や満足なんてない。あまり考えすぎなくていいよ」と優しくアドバイス。一方の上戸さんも米倉さんの言葉にうなずき「ドラマや映画はスタッフや共演者と“家族”にならないとやっていけない」と自身の経験を踏まえてアドバイスを送っていた。米倉さんはまた、同コンテストに応募し芸能界入りするまでは「普通の女子高生だった」と語り「何となく『頑張ろうかな』と思い始めたのは20歳くらい」と語り、10代にして売れっ子として活躍する“後輩”を称える。上戸さんと米倉さんは年は違えど一緒にレッスンを受けたこともあり、仲が良いよう。米倉さんは「彩ちゃんは(ダンスなどを)覚えるのが早かった!」と懐かしそうに当時の思い出を語っていた。
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