先月、サンドラ・ブロックの自宅にファンの男性が侵入し逮捕されたが、警察に通報する直前、サンドラがこの男と直接顔を合わせていたことが分かった。ゴシップサイト「TMZ.com」が入手した捜査資料によると、サンドラは6月8日午前1時頃(現地時間)、家の中で大きな物音がするのに気づいたという。廊下に黒っぽい服装の男がいるのを目撃するや、寝室に戻って鍵をかけ、警察に通報した。逮捕された男はジョシュア・コーベット、39歳。サンドラはこの日、「10年間ホットで居続けた女性」賞を受賞したガイズ・チョイス・アワード授賞式に出席。帰宅後に就寝前にシャワーを浴びたが、その間ずっとコーベットが家の中にいたのではないかと考えているという。警察が駆けつけると、コーベットは「サンディ、ごめんなさい。警察に訴えないでください」と叫びだした。その手には、雑誌に載ったサンドラの写真の切り抜きや手書きのメモで埋めつくされたノートがあった。そこには「あなたとルイ(サンドラの養子)のことをずっと考えていきます。ルイは私の息子、あなたが神の法によって私の妻であるように。あなたは私のもの、私はあなたのものです」と書かれていた。コーベットの自宅からは違法所持とみられるマシンガンが発見され、第一級住居侵入窃盗罪、ストーカー行為、そしてマシンガン所持でロサンゼルス検察局から刑事告発された。事件発生時、4歳になるルイくんはナニーと一緒に別の場所にいて無事だったそうだ。