マイリー・サイラスのある熱狂的なファンに対して先月に一時的接近禁止命令が下されていたが、今回マイリーは恒久的接近禁止令を獲得した。マイリーなしの日を過ごすくらいなら死んだ方がましだと以前発言していたそのデヴォン・ミークという名のファンは、先月16日にロサンゼルスにあるマイリーの自宅付近で身柄を拘束されており、今回の命令で向こう3年間はマイリーの周囲100ヤード(約91メートル)以内に接近できないことになった。また、この命令はデヴォンがマイリーの公演会場に近づくことも禁ずる効力があると「TMZ.com」が報じている。マイリーの弁護団は先月に一時的接近禁止命令を要求していたが、今週16日(月)に恒久的保護命令を獲得したかたちだ。そんなデヴォンは以前、マイリーはラジオを通して自身とコミュニケーションを取っており、マイリーが自分に「愛している」と伝えたと信じきっていたという。警察関係者は、「叫び声」が頭の中から聞こえているとも主張しているデヴィンが5,150回もの精神障害的行動で入院した後、未だ治療中であると明かしていた。また、ほかの内部関係者も以前、「ミーク氏は病院から退院した際にサイラスさんを求めることを止めず、サイラスさんが自分のことを受け入れるまで彼女の家に行き、さもなければ死ぬとまで言っていました」と話していた。(C) BANG Media International