ネクタイを少し緩める、シャツを腕捲りをする、眼鏡を外して目頭を押さえる…。こうした男子の何気ない仕草や行動に、思わずうっとりしてしまう女子も多いはず。中でも「カッコイイ」「頼もしい」と、思わずうっとりしてしまう仕草の代表格として挙げられるのは、ドライブ中の仕草。“バックするとき、助手席に手をかける”、“縦列駐車を一発で決める”などなど。そんな女子心をくすぐるドライビングテクニックが詰まった映画が、6月7日(土)より公開となる『ニード・フォー・スピード』。そんな本作から、胸キュン必至のカッコいい仕草や言動をピックアップしてみた。本作の原案となったのは、1994年の誕生以来、20年にわたって全世界で人気を博する同名のレーシングカー・ゲーム。あまりにもゴージャスで、限りなくデンジャラス、法もルールも存在しない“禁断のストリート・レース”。強力なエンジンを搭載し、チューンアップされた“超”高額スーパーカーが、常識を超えた高速で公道を駆け抜ける――。<ドン引きするくらい高額なスーパーカーを乗りこなす>今年で生誕50周年を迎えるアメリカの名車シェルビー・マスタングを始め、ケーニクセグ・アゲーラR(スウェーデン)、ランボルギーニ・エレメント(イタリア)、ブガッティ・ヴェイロン(フランス)、GTAスパーノ(スペイン)、マクラーレンP1(イギリス)、サリーンS7(アメリカ)など、車の好きの彼なら反応せずにはいられない、マニア垂涎の世界的スーパーカーが集結。価格を聞いたら一瞬引いてしまうかもしれないが、そんな高級カーを見事に乗りこなす彼は、男女問わず憧れの的となるはず。<運転中は超真剣。話しかける隙も与えない、その横顔>たとえどんなに運転に慣れていたとしても、カーレース中は何が起きるか分からない。もしかしたら、知らぬ間に他人に懸賞金をかけられ、ハンターに狙われる可能性だってある。常に命をかけて運転するその姿勢には、助手席の彼女も気やすく話しかけるのがためらわれてしまうほど。そんな彼の姿に“守られたい”女子が続出しそう。<いつもは安全運転だけど、たまには隣の車と張り合っちゃう>普段から安全運転には細心の注意を払うのが、紳士の務め。だが、ふっかけられた勝負は決して引かないのが、オトコの宿命。公道でもレースに挑んでしまう、彼の負けず嫌いでおちゃめな性格に、女子はキュン死してしまいそうに!?<万一、警官に追われても一切動じない!?>「公道でレースをすればそりゃ警官もくるさ」と、緊急事態にも全く冷静さを欠かないたくましさ。彼が一生ついていける男かどうか迷っていた女子も、全幅の信頼を置くことになるかも。<いつだって引き返す、決して仲間を置き去りにしない>友達はもちろん、たとえライバルであっても、憎むべき相手であっても、ドライビング中に困っている人がいたら立ち戻って助ける。そんな責任感の強さや優しさが垣間見れたら、女子は文句なし! 運転はドライバーの“心の鏡”なのだ。「車を愛し、人間を愛する」という主人公トビー(アーロン・ポール)の言葉には、見た目草食系でも、超イケメンじゃなくても、熱い男気を感じずにはいられない。あなたもそんな男子を誘って、CGに頼らず、実際のスタントで魅せる迫力満点の映像とスリルを味わってみて。※公道でのレースは違法です。絶対に映画の真似はしないでください。ドライブデートはルールを守って気持ちよく、安全に。『ニード・フォー・スピード』は6月7日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国にて公開。
【シネマカフェ的海外ドラマvol.311】TVでも映画でも大活躍のイケメン/アーロン・ポール<後編> 2014.6.19 Thu 20:30 エミー賞受賞ドラマ「ブレイキング・バッド」のジェシー・ピン…