ヒュー・ジャックマンが映画『X-MEN:フューチャー&パスト』のプロモーションで来日。5月27日(火)に都内で行なわれたプレミアイベントに出席した。2000年の公開からスピンオフも含め7作目となる『X-MEN』シリーズの最新作。地球滅亡の危機を前に、2023年と1973年という2つの時代でX-MENが攻防を繰り広げる。ヒューの来日は昨年の本シリーズの6作目となる『ウルヴァリン:SAMURAI』でのプロモーション以来、9か月ぶり。忙しいスケジュールの中で、成田空港にこの日、到着するとヘリコプターで都内へと移動。日本滞在は24時間とのことでヒューの親日ぶりがうかがえる。会場に詰めかけた約700名のファンにヒューは「コンニチハ!」と日本語で挨拶し「1年を経ずにまた同じ場所に戻って来られて嬉しいです」と満面の笑み。さらには「2020年の東京オリンピック開催決定おめでとうございます。そしてもうすぐワールドカップですね。僕はオーストラリアを応援するけど、決勝がオーストラリアとサムライブルー(日本代表)になればいいですね」と語り、ファンを喜ばせる。作品については「過去にはないオールスターキャストが集結していて、ドラマもあり、ユーモアもある。特に僕のお気に入りはペンタゴンのキッチンのシーン。楽しんでほしい」とアピール。ヒューは、過去のシリーズ全作品に出演しているが「14年やってきて、この作品が最高!」と胸を張った。この日は、ゲストとしてジェニファー・ローレンスが演じたミスティークの日本語吹き替えキャストを務めた剛力彩芽も来場。トーク後にはヒューと共に握手やサインなどファンの求めに応じていた。なお、先日起きた「AKB48」のファンとの握手会におけるメンバー襲撃事件を受け、会場の警備体制を強化。通常の2倍の警備員が配備され、ヒュー演じるウルヴァリンの“鉤爪”を持ってきたファンもいたが、安全のために場内への持ち込みが制限されるなど、配慮が見られた。『X-MEN:フューチャー&パスト』は5月30日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。
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