北米で7月24日から公開中の『デッドプール&ウルヴァリン』の興行収入が、2023年の大ヒット映画『バービー』を抜いて歴代12位にランクインしたことが分かった。
先週末、ディズニーが北米で公開終了を目前に控えた同作の上映映画館を拡大したことによって、67万9000ドルの売り上げを獲得。北米での興行収入が合計6億3630万ドルとなり、『バービー』の6億3623万8000ドルをわずかに上回り、歴代12位のポジションに立った。
ファンは「それでも10位に入っていないのは不思議だ」「本当に最高の映画だったよ。なんてパーフェクトなチームなんだ」「R指定の映画なのにこういう結果とは素晴らしい」「ヒュー・ジャックマン。あなたはインパクト大だった!」と感想を寄せている。
なお、世界興行収入のランキングにおいては、『バービー』が15位、『デッドプール&ウルヴァリン』が20位。間には『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ブラックパンサー』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』がランクインしている。
『デッドプール&ウルヴァリン』は、ライアン・レイノルズ主演『デッドプール』シリーズの第3弾。今作で初めて、ライアンと私生活でも仲のよいヒュー・ジャックマンがウルヴァリンとして登場。ヒュー・ジャックマンは過去に「ウルヴァリン役は卒業した」と語っていたため、復帰に多くのファンが喜んだ。
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