2014年最大級の近未来SFアクション超大作『ダイバージェント』が、ついに日本に上陸。『トワイライト』、『ハンガー・ゲーム』と同様、大人気ベストセラー小説を映画化した本作は、すでに全世界興行収入が2.5億ドルを突破している超話題作だ。7月11日(金)の日本公開を控え、日本版オリジナル予告編が完成。映画館での上映に先駆けてWEB解禁となった。舞台は、最終戦争から100年後の近未来。人類は16歳で適正テストを受け、【勇敢】(ドーントレス)、【高潔】(キャンダー)、【平和】(アミティー)、【無欲】(アブネゲーション)、【博学】(エリュダイト)という5つの共同体(ファクション)のいずれかに分類され、生涯所属することを義務付けられていた。しかし【無欲】の家庭で育ったベアトリス(シャイリーン・ウッドリー)は、どの共同体にも適合しない“異端者(ダイバージェント)”と診断されてしまう。ベアトリスは、人類の脅威となる存在“異端者”であることを隠すため、結果を偽り【勇敢】に加入するが、何者かによる“異端者”暗殺計画が始動し、彼女にも危険が迫っていく――。原作は、全世界2,100万部を突破した超人気小説シリーズ。映画シリーズも第3章が前編・後編に分かれ、全4部作となることがすでに決定。いち早く作品を鑑賞したマスコミ関係者からは「これまで見たことのない世界観!」、「設定がゲームみたいで面白い!」など、ユニークな設定と映像に高い評価が集まっている。今回解禁となった予告編では、主人公のベアトリスが、人生を決める“診断”の時を向かえるが、5つの共同体のいずれにも当てはまらない“異端者(ダイバージェント)”であることを告げられてしまう。何者かによる“異端者”暗殺計画が明らかになる中、【勇敢】に身を隠した彼女はトレーニングによって次第に覚醒していくといった内容だ。主演ベアトリス役は、『ファミリー・ツリー』でジョージ・クルーニーの娘を演じたジャイリーン・ウッドリー。さらに、オスカー女優のケイト・ウィンスレットや、アシュレイ・ジャッド、マギー・Qなどベテラン女優が脇を支える。そして、TVドラマシリーズ「BEDLAM-ベッドラム-」や『アンダーワールド 覚醒』に出演した英国の若手俳優テオ・ジェームズにも注目だ。ダイナミックなアクションと、スタイリッシュな映像を彩るのは、アメリカのインディペンデント音楽ユニット「E.S. Posthumus」の楽曲「pompeii」。『マトリックス』、『スパイダーマン』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』など、ハリウッド超大作の予告編で使用される超人気ユニットが、日本独自の楽曲使用契約を結び、本作では世界唯一の楽曲使用となった。まずは予告編を見て、“異端者(ダイバージェント)”の覚醒の一端を目撃してみて。『ダイバージェント』は、7月11日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。