ジェームズ・マカヴォイがサンパウロへ飛行中のヘリコプターをあわや墜落させるところだったようだ。『X-MEN:フューチャー&パスト』に出演しているジェームズは、同作の宣伝のために訪れたサンパウロへ向かうヘリコプターに搭乗中、パイロットから操縦桿を握って操縦することを勧められたが、あわやな結果となったという。「ザ・デイリー・ショー」でジェームズはこの時の様子を語った。「僕はパイロットが冗談を言っていると思ったんだ。そうしたらパイロットが操縦桿から手を離したんだ」そして同番組の司会のジョン・スチュワートは「ヘリコプターの操縦は難しかった? パイロットは正気じゃないって思った?」とジョークを交えて質問した。それに答えてジェームズは「もちろんパイロットは正気じゃないと思ったけど、僕はそんな感じのクレイジーさが好きなんだ。そこで僕は操縦桿を握ってやればできると思って少し操縦桿を動かしたとたんにヒューって傾いたんだ。多分パイロットはちびっちゃっただろうね。すぐ操縦桿を握って元に戻していたよ」と語った。そんなジェームズはサンパウロからの帰りも同じパイロットのヘリコプターに搭乗し、この「勇敢」なパイロットはまたしてもジェームズに操縦させたという。「2日後にサンパウロを発った時同じパイロットだったんだよ。彼はすごく勇敢だったね。僕にもう一度操縦させたんだ!」。(C) BANG Media International