中でも注目は、マリオン・コティヤール! 昨年は、イエロー&ブラック&ホワイトにブルーを差し込んだ攻め気味の配色で彩られたドレスに加え、“超盛り髪”スタイルでレッドカーペットの話題をさらっている。今年は、ジャン=ピエール&リュックのダルデンヌ兄弟が監督を務め、コンペティション部門にも出品されている『DEUX JOURS, UNE NUIT』(原題)を携えての出席となる彼女だが、果たしてどんなファッションで魅了してくれるのだろうか。
【ジャン・リュック・ゴダール監督】 ミニシアターの黄金期を支え、映画通たちがこぞってフランソワ・トリュフォー監督とセットで話したがる巨匠中の巨匠。今年のコンペティション部門に出品されている『ADIEU AU LANGAGE』(原題)は、自身初の3D映画と噂されており、物語については「同じ言葉を話さなくなった夫婦についての話」と監督自身が語っており、アート系作品の巨匠が80歳を越えて描くものは一体どんなものなのか? と注目が集まっている。ちなみに、現時点では映画祭への出席は発表されていない。