2013年の映画興行収入No.1の大ヒットを記録した、スタジオジブリ・宮崎駿の最後の長編アニメーション監督作『風立ちぬ』。本作のDVD&ブルーレイが、6月18日(水)より発売されるが、これを記念して「『風立ちぬ』原画展」が東京ソラマチの「スペース634」にて6日間限定で特別開催されることが決定した。本作は、第二次世界大戦時に零戦の設計者として活躍した堀越二郎をモデルに、作家・堀辰夫の小説「風立ちぬ」をリンクさせ、主人公とヒロイン・菜穂子との恋、そして恋から愛へと成熟していく夫婦の絆を描いたもの。今回の原画展では、制作初期段階に宮崎監督によって描かれたイメージボードを始め、キャラクター設定や背景画、美術監督による美術ボードなど見ごたえある原画100点以上が展示され、そのほか資料も交えながら、『風立ちぬ』の映像がどのように出来上がっていったのか…その秘密に迫るものとなっている。世界が認めるスタジオジブリの美術スタッフが織り成す背景画、『風立ちぬ』に描かれる懐かしい風景など、また、『ルパン三世 カリオストロの城』から『風立ちぬ』までの長編11作品を集めた「宮崎駿監督作品集」も、『風立ちぬ』のDVD&ブルーレイと同日に発売される予定だ。『風立ちぬ』DVD&ブルーレイは6月18日(水)よりリリース。<『風立ちぬ』原画展>■期間:6月25日(水)~30日(月) 10時~20時(入場は閉場の30分前まで)※初日6月25日は13時開場 ※最終日6月30日は18時閉場■会場:東京ソラマチ5F「スペース634」■入場料:前売券400円/当日券500円 ※高校生以下無料(前売券:2014年5月17日(土)ローソンチケットにて発売開始)(C) 2013 二馬力・GNDHDDTK
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