キャサリン・ゼタ=ジョーンズとマイケル・ダグラスは、先日行われたモンテ・クリスト・アワーズで「とても幸せそう」だったようだ。昨年8月に13年間に渡る結婚生活から一時的な「休止期間」をもうけていると発表した夫妻は、ニューヨークで行われた同イベントでお互いの存在を喜んでいる様子だったそうで、友人たちは2人の結婚生活がまさに元通りになったと話しているという。ある関係者は「People」誌に「2人は一緒にいてとても幸せそうでした」「2人にとって良い方向に物事が進んでいるようですね。2人は結婚生活、特に子どものために出来る限り一生懸命取り組むことは分かっていましたよ」と話した。ディラン君(13)とケーリーちゃん(11)の2児を持つキャサリンとマイケルの結婚生活をなんとかもたせようというその姿勢は、友人たちを感心させたと言われている。別の関係者は最近「あきらめるのは簡単です。でも2人は持ち直させたかったんです。2人にとって本当に良かったと思いますよ」と話していた。マイケルの母であるダイアナ・ダグラスが先月、初めて2人が仲直りしたことを明かしていた。「2人は夫婦ですよ。2人ならやってくれると思っていました。2人とも感情的にならない穏やかな人柄ですから。2人はお互いに常に思いやりを持って優しく接しています。私は他人が関わらなければ関わらないほど良くなるものだと思っていましたよ」。そんな夫妻は、キャサリンが双極性障害を患っていることを認め、それによるうつ病の治療のためにリハビリ施設入りしたり、マイケルが舌がんの闘病生活を送ったりと、困難な日々がここ数年続いていた。(C) BANG Media International