ミシェル・ウィリアムズは歌と踊りが「癒しのよう」に感じているようだ。ミシェルは『マリリン 7日間の恋』でのミュージカル・シーンの撮影の経験により、自分の演技を心配しなくなったそうで、また同じような自由を味わえると分かっているためブロードウェイのリバイバル作品『Cabaret』(原題)でサリー・ボウルズ役を依頼されたことに感激しているという。「歌と踊りは頭をからっぽにしてくれるわ。あまりにもやることが多いから自分が上手く出来ているかとか心配する暇はないから、ただやるだけなのよ。癒しのようだわ」「だから『Cabaret』の話がきたは、シンプルでありながら、奥深くて感情に訴えかけるとにかく素敵な曲ばかりだから、数年前に味わったあの感覚をまた経験したいと思ったのよ」。同作のリハーサルにおける一秒一秒を楽しんでいるというミシェルだが、実際に緊張感が漂い始めたら同じように感じられるかは分からないと米版「VOGUE」誌に話している。「まだ緊張していないから、歌うことは純粋に楽しいの」「正直言って、子どもみたいな気分よ。でも私が週8回のステージで子どもになれるかは、蓋を開けてみないと分からないわね」。(C) BANG Media International