『テッド』『ローン・サバイバー』のマイク・ウォルバーグが新たに主演を務める、記録的大ヒットシリーズの最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』。本作の公開に先立ち、世界初披露となるフッテージを引っ提げ、新キャストとなる2人のライジングスターとシリーズ全作を手がけるプロデューサーが4月24日(木)に緊急来日することが決まった。本作の舞台は、世界興行収入歴代6位を記録した前作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』から4年後――。政府はオプティマスたちトランスフォーマーを取り締まる中、彼らは車の姿で身を隠していた。娘のテッサ(ニコラ・ペルツ)と暮らす発明家のケイド(マーク・ウォールバーグ)は、偶然、安価で仕入れた古いトラックがオプティマスだと知る。しかし、そのころ人類滅亡を目論む新たな敵が巨大な宇宙船とともに地球に襲来。謎の第三勢力、ダイナボットたちもよみがえり、テッサと共にオプティマスは捕獲されてしまう。ケイドと、テッサのボーイフレンド、シェーン(ジャック・レイナー)は、彼らの救出に向かうことに…。本作で来日を果たす新キャストは、ハリウッドの新たなニューズ、ニコラとマイケル・ベイ監督に才能を絶賛されたアイルランドの新星ジャック。2人は、全米興行者と映画関係者らが一同に介する世界最大のトレードショー“シネマコン2014”(先月末に米ラスベガスで開催)において、揃って“ライジング・スター賞2014”(CINEMACON RISING STARS OF 2014 AWARD)を受賞しており、本作への出演で早くも期待と注目を浴びている。ニコラは「最新作は、前作の人類とディセプティコンとの戦いから数年後の設定になっているの。戦いだけでなく美しい人間ドラマも描いている。私はマークの愛娘役で、ジャックは私のボーイフレンド役だけれど、こんなに多くの才能のある人たちと仕事が出来てとてもエキサイティングな経験だったわ」と、この大抜擢の経験をふり返る。また、本作のためにハードなトレーニングで肉体改造に臨んだというジャックは「『トランスフォーマー』はとてもエキサイティングなシリーズだ。巨大なトランスフォーマーたち、迫力の爆破シーン、キュートな女の子、クールな車など男の子達が求める要素が全て盛り込まれているからね。それが世界中のティーン達に愛される理由だと思う。この映画に参加出来て本当に誇りに思うよ」と、喜びを表現した。そんな2人の来日とともに、今回披露される映像は、主演のマークも「今年最大のヒット作になるのは間違いない!」と興奮のコメントを残すなど、早くも関係者の度肝を抜いているとか。今夏、日本で誕生してから30周年を迎える“逆輸入”シリーズは、最新作も目を離せそうにない。『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日(金)より全国にて公開。
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