キーラ・ナイトレイがミューズを務める、「シャネル(CHANEL)」を代表するフレグランスの新しい広告キャンペーン映像が登場し、「シャネル」公式のYouTubeサイトにて公開となった。日本でのテレビCFは、5月中旬よりオンエアとなる予定。洗練と爽やかな官能性をあわせもつ、現代的な女性像を表現する「ココ マドモアゼル」。2007年にのミューズに抜擢されたキーラのイメージがすっかり定着したこのフレグランスだが、新たなストーリーを描いた今回のフィルムでは、1作目、2作目に引き続きキーラがジョー・ライト監督とタッグを組み、自らの思いのままに、大胆に自由に行動する魅力的な女性を演じている。キーラが最も好きな監督のひとりと称するライト監督とはこれまでに、『プライドと偏見』、『つぐない』、『アンナ・カレーニナ』の映画3作をと通して関係を築いてきた。監督についてキーラは次のように語っている。「ジョーは私を心から信じてくれた最初の監督です。私の演技が好きだと言ってくれた監督は、彼が初めてでした。わずか19歳でそんな言葉をかけてもらえるのは、まさにプライスレスな出来事です」。今回のフィルムのお気に入りのシーンは? と聞かれて「操縦のシーンは見せかけです。(白状しちゃった)セーヌ川を走るのはステキでした。日の出をセーヌ上で迎えるのはすばらしい体験でした。またクラブのセットはすばらしかった。クチュールのドレスはとてもきれいでしたが、ヒールにドレスの裾が引っかかって、裾を破いちゃったかも」とコメント。また「ココ マドモアゼル」を一言で表現すると、「ラブリー! 甘いフローラル系を女性は好みますが、これは違います。女性向けの甘ったるさっはありません。自信を与えてくれます」と語った。
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