ホビット族のビルボことマーティン・フリーマン、灰色の魔法使いガンダルフことイアン・マッケラン、ドワーフの王トーリンことリチャード・アーミティッジといったお馴染みの一行に、今回からオーランド・ブルーム演じるエルフ“レゴラス”も加わり、竜に奪われた王国を取り戻すため壮大な冒険を繰り広げる『ホビット 竜に奪われた王国』。このほど、2月28日(金)からの本作の劇場公開を前に、世界中で親しまれているデンマーク発の玩具「LEGO(R)」とのコラボレーションによって作り上げられた特別映像が到着した。物語は『ロード・オブ・ザ・リング』から遡ること60年前――。小さくて引っ込み思案なホビット族のビルボ・バギンズは、ある日、危険に満ちた冒険の旅に乗り出した。旅の仲間は、魔法使いのガンダルフと勇敢なるドワーフの一行。目的は、すべてを焼き尽くす炎を吐き、一頭で一国を滅ぼすと伝えられる恐ろしい竜・スマウグから、奪われた王国を取り戻すこと。だが、竜の棲む山を目指す彼らの行く手を阻むものたちが、次々と現れる。森では獰猛で巨大なクモの群れと戦い、エルフの牢獄に閉じ込められ、激流を下りながら凶暴なオークたちとの死闘を繰り広げ、たどり着いた湖の町では人間たちに捕まってしまうビルボたち。その先の、彼方にそびえるはなれ山ではスマウグが待ち受けている。果たして彼らは、王国を無事取り戻すことができるのか――!?日本時間3月3日(月)に発表が迫る第86回アカデミー賞では、「視覚効果賞」「音響編集賞」「録音賞」の3部門でノミネートを果たしている本作。物語の舞台となる“中つ国”の世界観を、HFR(ハイフレームレート)3Dと呼ばれる革新的映像で描き出した、臨場感溢れる映像体験が見どころの一つとなっている。今回の「MIDDLE-EARTH MOTORS(中つ国の乗り物)」と題された「LEGO(R)」とのコラボ映像でも、まるで本物さながらの『ホビット』のキャラクターたちが臨場感たっぷりに登場する。舞台は、茶色の魔法使い・ラダガストが暮らす中つ国の森。灰色の魔法使い・ガンダルフ、フロド・バギンズ、エルフ王・スランドゥイル、オークの首領・アゾクといったキャラクターたちが愛くるしい「LEGO(R)」の姿で現れ、ラダガストの魔法で自分たちの乗り物を改造してもらおうと奮闘する姿が描かれている。それぞれのキャラクターたちが繰り広げる、ストップモーション・アニメを駆使した不思議な乗り物での激走バトル。その可愛いさと面白さを、まずはこちらの映像から覗いてみて。『ホビット 竜に奪われた王国』は2月28日(金)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ3部作初のIMAX上映!トリロジー・フィルムコレクション発売も 2022.1.19 Wed 12:20 映画『ロード・オブ・ザ・リング』が、シリーズ3部作初となるIM…