ビールでありながら、チョコレートのようなほろ苦さと甘みを兼ね備えた味わいを持つ「ベルギーチョコレートスタウト2014」が1月23日(木)より新発売となった。ベルギーチョコレートスタウトは、ベルギーのビール醸造家が結成している「ベルギビールの騎士団」より名誉騎士として認定された菅原亮平の醸造ブランド「リオ・ブリューイング・コー」とベルギー・ブリュッセルのデ・ラ・セーヌ醸造所の共同醸造ビールで、3年の構想を経て2012年に誕生した、ベルギーで醸造された世界初のベルギーチョコレートスタウト。チョコレートとビールを文化とするベルギーと日本の懸け橋となる商品のひとつだ。ちなみにベルギービールの騎士団の名誉騎士とは、ベルギービールの普及やこの業界に多大な貢献をした人物が騎士団より勲章を与えられるもので、日本人では菅原氏以外にも作家・池井戸潤氏などが名誉騎士に選ばれている。今年発売となる「ベルギーチョコレートスタウト2014」(330ml、600円税込)は、酵母はデ・ラ・セーヌ醸造所の独自のベルギー酵母を使用し、ローストされたモルトを使用し、リッチなモルト感と4度のホップ投入による爽快なチョコレート風味の苦味が感じられる。ビールのコクを生み出すためにミルクスタウトとしての、甘みも感じられる味わいは、類をみない複雑な風味へと仕上がった。アルコール度数は4.5%で、お酒に弱いひとでも飲みやすく、ラベルも2匹のキャラクターが小躍りしているポップなデザイン。取り扱い店舗は、ベルギービール専門店「デリリウムカフェレゼルブ」にて。