大ブームを巻き起こしたメガヒットTVシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」で、サラ・ジェシカ・パーカーが演じた主人公キャリーの青春時代をテーマにしたドラマ「マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~」が、今春、BSテレビ局・Dlifeにて日本初放送されることが決まった。「マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~」は、昨年1月よりアメリカ CW 局にてシーズン1が放送開始された、「セックス・アンド・ザ・シティ(以下、SATC)」の主人公キャリー・ブラッドショーの高校時代を描く青春ドラマ。「SATC」と同じくキャンディス・ブシュネルの「SEX AND THE CITY キャリーの日記」が原作となる。きらめくネオンさながらに活気に満ちていた80年代のN.Y.マンハッタンを舞台に、まだシャイで奥手な女子高生キャリーがさまざまな出会いや恋愛を経てオシャレに目覚め、ファッションの世界に足を踏み入れていく様子を描いており、まさに“キャリー・ブラッドショー”がいかにしてできたかが分かる物語。現在もシーズン2が好評放送中だ。若きキャリーを演じるのは、アナソフィア・ロブ。12歳で出演したティム・バートン監督作『チャーリーとチョコレート工場』のバイオレット役でジョニー・デップと共演して注目を浴び、 2011年には『ソウル・サーファー』で片腕を失ったヒロインを好演した。子役から確実に実力を伸ばし、現在20歳にして実力派女優となったアナソフィアは、キャリーの原点となる80年代ファッションに身を包み、その魅力を発揮する。また、キャリーの初めてのボーイフレンド、セバスチャン役を演じ、ヴァネッサ・ハジェンズの彼としても話題を集める若手イケメン、オースティン・バトラーなど、ネクストブレイクを担う若手俳優陣が共演しているのも見どころだ。なお、衣装を担当するのは、「ゴシップガール」を手がけたエリック・デイマン。「SATC」の衣装で知られるパトリシア・フィールドの元でキャリアを積み、その後「ゴシップガール」に抜擢されたカリスマスタイリストだ。彼が提案する、80年代の流行ファッションに現在のスパイスを取り入れた“最旬”スタイルは要チェック。好奇心満載、恋や友情、ファッションにいつでも全力投球の若き日のキャリーには、ドラマ界、ファッション界だけでなく、あらゆる世代の女子が注目するに違いない。「マンハッタンに恋して ~キャリーの日記~」は春、Dlifeにて放送。