ただ、それがただちにスパイダーマンがマーベル最新作『The Avengers: Age of Ultron』(原題)に登場するということを意味するわけではないものの、2009年にマーベルを買収したディズニーが『スパイダーマン』シリーズに登場する全キャラクターの権利を保持していることから、商品化権で問題が生じるのではないかと「Deadline」が報じている。さらに「The Rap」の報道では、ソニーのエイミー・パスカル共同会長は、マーベル・コミックがコントロール下に置いている資産を今後ソニーが有効活用すると投資家に説明したという。パスカル会長は「我々はマーベルが保持するスパイダーマンの全キャラクター世界にアクセスするつもりです。それによって、新しいヒーローやヴィランを登場させる展望です」と語ったそうだ。