ジョセフ・ゴードン=レヴィットがニール・ゲイマン原作のアメコミ「サンドマン」を映画化する作品に出演する可能性が出てきた。『ダークナイト』シリーズや『マン・オブ・スティール』などの大ヒット・アメコミ映画の脚本を執筆してきたデヴィッド・S・ゴイヤーが今回、ワーナー・ブラザースに映画版『Sandman』(原題)の企画に関するプレゼンを行ったようで、ワーナー側も企画の実現に満更でもないという。1989年に初刊行された「サンドマン」は75巻を発表するDCの長寿コミックとして人気を博してきた。今回DCコミックのジェフ・ジョーンズCCOもデヴィッドのビジョンを後押ししているとのことで、すでにジョセフがモーフィアス役の候補に挙がっているという。『ダークナイト ライジング』に出演して以降、ジョセフは『Sin City: A Dame to Kill For』(原題)に出演したり、『Doctor Strange』(原題)や『Guardians of the Galaxy』(原題)への出演を取り沙汰されたりとアメコミ作品に引っ張りだ。